エラー要素
存在しないテーブルまたはフィールドのクエリーを開くと、ダイアログ Missing Element が表示されます。このダイアログでは、見当たらないテーブル、または解釈不可能なフィールドを指定するとともに、処理の継続方法を選択できます。
どのように処理しますか?
選択肢は 3 つあります。
クエリーを画像表示で開く。
要素が欠如しているにもかかわらず、クエリーをデザインビューで開けます。 このオプションを使用すると、ほかのエラーを無視する必要があるかどうかも指定できます。
クエリーをデザインの表示 (グラフィカルインタフェース) で開きます。見当たらないテーブルは空白で表示され、無効なフィールドはフィールドリスト内でその (無効な) 名前とともに表示されます。したがって、エラーの原因になったフィールドを正確に特定して対処できます。
クエリーを SQL 表示で開く
SQLモードでクエリデザインを開き、そのクエリをネイティブSQLとして解釈することができます。 ネイティブSQLモードを終了できるのは、LibreOffice ステートメントが完全に解釈されたときだけです(クエリ内で使われている表やフィールドが本当に存在しているときだけです)。
クエリーを開かない
手順を中止し、クエリーを開くべきではないことを指定できます。 このオプションは、キャンセル ダイアログボタンの機能に相当します。
この先全てのエラーを無視する。
最初のオプションを選択した場合に、エラー要素があるにもかかわらずクエリーをグラフィックビューで開くときは、ほかのエラーを無視するかどうかを指定できます。 したがって、現在クエリーを開いているプロセスでは、クエリーを正しく解釈できなくても、エラーメッセージは表示されません。